「ブライダルフェアって、行ったら何をするんだろう」 「何時間くらいかかるの? 午後から予定を入れても大丈夫?」
初めての式場見学は、わからないことだらけで不安ですよね。
ブライダルプランナーとして8年間、フェアでたくさんのカップルをご案内してきました。今日は当日の流れを時間順に、そして裏側で何が起きているかまで正直にお伝えします。
これを読んでから行けば、初めてでも落ち着いて回れます。
所要時間は「3時間前後」を見ておいてください
式場によって差はありますが、フル内容のフェアなら3時間前後が目安です。
内容によって変わります。
| フェアの内容 | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 館内見学のみ | 1〜1時間半 |
| 見学+見積もり相談 | 2時間前後 |
| 試食会つき | 3〜4時間 |
| 模擬挙式・ドレス試着つき | 3〜4時間 |
正直に言うと、予定より長引くことのほうが多いです。
見学が盛り上がったり、見積もりの相談が長引いたり。「このあと何時に出ないといけない」という予定がある場合は、予約のときにあらかじめ伝えておくのがおすすめです。「16時には出ます」と最初に言っておくと、式場側もその時間に合わせて組み立ててくれます。
初めての1件目は、午前中か、午後いちで、その後に予定を入れない日に入れておくと安心です。
当日の流れを時間順に見てみましょう
だいたいの式場が、この順番で進みます。
1. 受付・アンケート記入(15分ほど)
お名前や挙式希望時期、ゲストの人数、予算感などを書きます。ここで書いた内容をもとに、このあとの提案が組み立てられます。
ここは正直に書いて大丈夫です。 予算を低めに書いても高めに書いても、提案の中身が変わるだけで、扱いが悪くなることはありません。実際の予算感で書いたほうが、後から「思ってたのと違う」が起きにくいです。
2. ヒアリング(20〜30分)
担当プランナーと、どんな結婚式にしたいかを話します。
「まだ何も決まっていなくて…」で全然大丈夫です。むしろそういうカップルのほうが多いです。ここで話した内容が、そのまま見積もりに反映されていきます。
3. 館内見学(40分〜1時間)
チャペル・披露宴会場・ゲスト控室・親族控室などを回ります。フェアの内容によっては、模擬挙式を見学したり、実際の披露宴会場のセッティングを見せてもらえます。
ここが一番テンションが上がる時間です。だからこそ、見るべきポイントは決めてから行ってください。(式場見学のチェックリストにまとめています)
4. 試食会(1時間〜1時間半)
試食つきのフェアなら、ここでコース料理をいただきます。
現場の本音を言うと、試食で出てくるお料理は「その式場の一番いいところ」です。 おいしいのは当たり前だと思って、「これは実際の披露宴でも同じものが出るのか」「この料理は1人あたりいくらのコースか」を必ず聞いてください。
5. 見積もり提示・相談(30分〜1時間)
ここが本番です。ヒアリングをもとに作られた見積もりが出てきます。
【プロの本音】見積もり提示のあとに起きること
ここからは、式場側の人間だったからこそ書ける話です。
見積もりが出てきたあと、多くの式場で**「本日ご成約いただけたら」という条件つきの割引が提示されます。**
これは決して悪意のあるものではなくて、式場にとってフェア当日は一番大事な営業のタイミングだからです。私も現場ではそう案内していました。
ただ、受け取る側として知っておいてほしいことがあります。
- 提示された見積もりは、たいてい必要最低限の内容です。ここから装花・映像・写真・ドレスのグレードアップなどで金額は上がっていきます
- 「今日決めたら100万円引き」の100万円は、元の金額に上乗せされた分から引かれていることもあります
- 当日を逃すと本当に二度と使えない特典は、そう多くありません
だから、その場で決めなくて大丈夫です。
「持ち帰って2人で話します」と言えばいいだけです。それで態度が変わるような式場なら、契約後も同じ対応をされる可能性があります。その反応自体が、いい判断材料になります。
(断り方の具体的な言い方はブライダルフェアで即決しないのはアリ?にまとめています)
予約前に知っておくと安心なこと
服装は「きれいめの普段着」でOK
スーツやワンピースでなくても問題ありません。ただし館内はよく歩くので、ヒールが高すぎる靴だけは避けてください。(詳しくはブライダルフェアの服装へ)
1日に2件のはしごは、やめたほうがいいです
時間が押しやすいですし、何より2件目の記憶が薄くなります。 1日1件、多くても午前・午後で分けて、間に余裕をもたせてください。
持ち物は、メジャーとメモとカメラ(スマホでOK)
写真は「撮っていいですか」と一言聞けば、ほとんどの式場でOKが出ます。あとで見返すと記憶がまったく違います。
何社見るべきかは、3件前後が目安
理由は式場見学は何社行くべき?で詳しく書いています。
予約はどこからするのがお得?
同じ式場でも、予約するサイトによって特典が変わります。 式場に直接電話するより、予約サイト経由のほうが得なことがほとんどです。
自分たちのペースで決めたい方は【トキハナ】
即決しなくても最低価格保証などの特典が使えるのが、ほかにない強みです。「当日決断を迫られるのが怖い」という方に一番おすすめしています。
特典の額で選ぶなら【ハナユメ】
見学参加でもらえるギフト特典が大きいのが特徴です。何件か見学予定があるなら、金額面のメリットが出やすいです。
(今月の特典内容は【2026年8月】式場見学キャンペーンまとめに最新版をまとめています)
まとめ
- 所要時間は3時間前後。初めての1件目は、後に予定を入れない日に
- 流れは「受付 → ヒアリング → 館内見学 → 試食 → 見積もり」
- アンケートの予算は正直に書いてOK
- 試食で出るのは「その式場の一番いいところ」。実際の披露宴で出るものか必ず確認を
- 見積もりのあとに来る当日割引は、その場で決めなくて大丈夫
- 1日2件のはしごは記憶が薄くなるので避ける
- 予約はサイト経由が得。ペース重視ならトキハナ、特典重視ならハナユメ
流れさえわかっていれば、フェアは怖くありません。むしろ、2人で「こんな結婚式にしたいね」と話せる、すごく楽しい時間です。
いってらっしゃい。楽しんできてくださいね。